確実に実行できる、自分に合った勉強方法を探し出す
昔から不可解に思っていることがあるのですが、「別腹」って本当なのでしょうか?
ウチのかみさんは、ギョーザとか晩ゴハンにたっぷり食べたあとで、「これは別腹よ」とかいいながら、雪見大福などを食べたりしていることが結構あるんですよ。
見ているだけで私はゲップが出たりしますが、女性には「別腹」あるのでしょうか。
しかし、視覚(読む)は疲れていても、聴覚(聴く)はまだ大丈夫というのは本当だという気がします(あくまで私の経験則ですが)。
こう前フリをしたのは、今回のテーマが「サラリーマンの勉強時間捻出法」だからです。
行政書士試験を甘く見てはいけません!
本当に合格したい意欲があるのならわずかな時間もムダにしないことです。
(今回は合格した先輩として、自分のことを棚に上げキツイことをいいますよ(笑))
大切なのは、前回お話ししたフォーサイトが設定している「学習標準時間」ですとか(必ずしも同社のプランに準ずる必要はないと思いますが)、自分で決めた勉強プランを死守する気構えを持つことです。
以前のコラムで、「計画だけ立派に立ててもムダ」と話しましたが、学習する内容(教材)が、自分なりにしぼられたあとでは、計画的に勉強を進めることが絶対大事になってきます。
計画を立てたら、何がなんでもやりきることです。
私は平日4時間(朝出勤前に2時間:基本教材とDVD 通勤電車往復:2時間)
お酒を飲んでしまい帰りの電車でロスした1時間は、その週内のどこかで必ず時間を捻出して取り戻すのです。
私は帰宅後の1時間を、そのようなロスを挽回する予備時間としました。
また、計画が順調に進んでいる日も、帰宅後のお風呂で、30分くらいその日読んだテキストを読み返したりしました。
それくらいやると「計画以上に進んでいる」気分がして、自信も湧いてきます。
私の勉強時間を捻出するためにiPodもおおいに活用しました。
向き不向きがあるかもしれませが、iPodを持っている人は、だまされたと思って試してみることをお薦めします。
やり方はテキスト(私のはフォーサイト)を、自分の声で読み上げ音声ファイルにします。たとえば民法のテキストだと、ゆっくり読み上げても1冊で3時間くらいです。
それぞれ1時間くらいの長さのファイルに納めてiPodに落とせば準備はOKです。
(試験に合格するまでは、好きな音楽を聴くのもできるだけ我慢しましょう。家に帰ってYouTubeを見る時間があったら、iPodで自分の声を聞いてください!)。
朝出勤前にテキストを熟読して、同じ箇所を通勤電車の中で聴くのは有効です。
そしてテキストの勉強を一通り終えたら、もう一度全科目を自分の声で録音しなおすことをお薦めします(土日を1回充てるだけで十分でしょう)。
私はよく理解できている箇所は比較的早口で、不得意な部分は特に抑揚をつけてなど工夫しながら2回目を録音しました。
何度も同じ録音を聞いていると、過去問を解いているときに、自分で読み上げた例文が聞こえてくるようになります。本当です。
私の実践した勉強方法の要点
- 11月の試験日から逆算して、年間の学習プランを立てる(3~10月など)
- 一日の計画を確実に消化する。ロスした勉強時間はその週内で補う。
- 視覚・聴覚をフル活用して勉強する。
- 日々の進度を記録し、自分のウイークポイントを探る。